【高齢出産ママ】クリフム出生前診断クリニックでのNIPT体験レポ

NIPTレポのアイキャッチ画像 子育て
ゆかママ
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こんにちは、ゆかママです

胎児ドックって受けられましたか?先日妊娠12週目で初期の胎児ドックに行ってきました。その時の様子はこちらです。

胎児ドックをした際に、ダウン症リスクが約100分の1から22分の1に上がってしまい、精密検査を受けることになりました。私たちが選んだのはNIPTです。検査結果が出るまで約1週間ほどかかり、その間夜中に目が覚めたり、寝付きが悪いなんだか落ち着かない毎日を過ごしました。

この記事では、実際に高齢出産ママがNIPTを受けてきた感想をお伝えしますね。

NIPT(出生前診断)とは

NIPTとは、お腹の中の赤ちゃんが染色体疾患を持つ可能性を見るための検査だそうです。その検査対象となる染色体疾患は21トリソミー、18トリソミー、13トリソミーだそうです。これは妊娠9〜10週以降に、妊婦のママから血液を採取して血液中に浮遊している、細かく分解された染色体を分析して結果を出すそうです。感度はなんと、99%!100%では無いのが残念なところですが、かなりの確率でわかりますね。

詳しく検査しないとわからない事があるんですね。

この目的は胎児がダウン症かどうかを見極める事です。

高齢出産ママにとって、なぜ重要性が高いのかというと…年齢が高いママはそれだけで生まれてくる子のダウン症リスクが高まるそうです。しかし、初期の段階から調べることができ、それを知る事によって抱いている不安を解消出来て、安心とこれからの育児への覚悟が決まるからだと思います。

NIPTを受ける前の不安と期待

私の両親や家族からはNIPTに対する理解はあまり貰えなかったかな?と思いますが、私達夫婦が選んだ事だから、否定されることも無かったです。『ふーん、受けるんだね』という塩対応(笑)でした。デリケートな話ですから、あまり深入りしない感じの両親です。というか、NIPT自体が昔は世の中に無かったものなので親世代はよく知らない、という事なのかもしれませんね。

NIPTを受けて、いい結果が出る事を願っていましたが、もし期待している結果が出なかったらどうしようか、という話を夫婦で話し合って気持ちが固い決意に変化するまで決めていきました。

NIPT当日の様子

NIPTは10〜20mlの血液を片腕から採取するだけで結果が出ます。なので、採血が終わったらすぐに帰れました。ほんの10分くらいで、あっという間です。

結果待ちの期間と心境の変化

結果が出るまでに、1週間〜10日ほどかかると言われて、その間がとても長く感じました。ただ検査期間に出して結果が出るのが2日後ぐらいだそうで、その結果を報告をするときに皆んなの都合を合わせることが必要となり、私と主人と相手のクリニックの看護師さんと、専門機関の先生の4人の都合を合わせるために 1週間から10日の期間を要しました。

その間、やはり育ってくるお腹の胎児に愛着が湧いてくるのは必然で、旦那さんから『望んで無い結果でもやっぱり産みたければ産んでもいいよ』などと、最初に出していた結論と真逆の意見が出てきたり、と

不安定な心境がふわふわと続いた1週間でした。

今回の病院では報告を聞く方法として、zoomが選ばれていたので、比較的時間を合わせやすかったです。

NIPT結果は…

   結果は陰性→つまり異常なし

でした!本当に抱いていた不安が解消されて、育児への決意が固まりました。じわじわと実感が湧いてきて、少しうるっと涙が出てきました。

今後の妊娠期間、全力でお腹の子を守っていこう!とより強く思うようになりました。

データでは、高齢出産ママが出生前診断を受けてダウン症のリスクがあった場合は約8割の方が諦めるようですね…産む側の気持ちも産まない側の気持ちも、どちらの気持ちもすごくわかります。本当に答えのないデリケートな話だなと思います。

今回の病院

今回選んだ病院はこちらでした。

クリフム出生前診断クリニック

何人かのお友達から紹介していただいたり、ネットで検索しつつ、こちらの病院に行く事に決めました。不妊治療で通っていた病院からも軽く紹介されていました。本格的な機材が揃っていて、技術も確かなので安心して受けることができました。

NIPTは他の産院でもしているところが多いし、本来ならお産をする病院で受ける方が、システムの流れ的に良いそうですよ。

ゆかママ
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参考になれば幸いです!

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